情報ステーション運営協働事業


>>プロジェクトの概要 >>施設の概要 >>道路ふれあい月間特設展示
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プロジェクトの目標
氷点下2度のきりっと晴れ上がった12月1日の朝、国土交通省(長野国道事務所)とNPO(CO2バンク推進機構)の新たな協働事業がスタートしました。国道に隣接する道路情報提供と休憩・サービス施設「情報ステーション」は、長野オリンピックのときに作られたものです。
NPOでは常時1名以上のスタッフをこの施設に配置、道路環境情報の提供、窓口業務、日常清掃などを行うのです。施設の利活用のための検討を管理業務と合わせて行い、道路利用者や地域の皆様に環境保全のいろいろな知識・技術を分かりやすく、楽しく提供できるように、継続的に取り組んでおります。 

プロジェクトの具体的実践内容
道路サービス施設を、環境情報、環境学習空間として活用します。
施設の活用企画、運営を行政との協働事業として行います。
施設空間の有効活用に関する検討を行います。
運営のノウハウを生かして、他の施設もサポートできるように構想していきます。
プロジェクト活動



活動のようすが、新聞で紹介されました。こちら



当NPOの専属スタッフ4名が交代で窓口・施設運営業務にあたります。
365日通年利用できる施設です。(利用時間8:30〜17:00)

 2004/12/01初日の記念写真です。

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施設の概要

道路を利用される皆様が休息できるように、室内は快適な環境に保たれています。

夏でも涼しい室内では、道路、交通安全や環境、防災などの情報提供を行っています。

マルチビジョンやLED表示板では、道路の安全情報や天気予報などがリアルタイムで表示されています。

マルチビジョンは2面あり、それぞれが4分割されていますので、数々の情報を効率よく知っていただくことができます。

リクエスト端末では、道路に関する情報検索ができます。

情報KIOSKでは、地域に関する情報、ネット検索ができます。

冷水やお茶のサービスがあります。
ご家族、グループでもぜひご来場ください。

屋外は大型車も駐車できる広々とした駐車場があります。
また、幹線道路網の地図や各地への所要時間を表示したパネルがあります。





トイレは、平成17年3月にリニューアルしました。
快適な環境にするとともに、ベビーベットを完備。ユニバーサルデザインにも心がけています。

地元材を使った展示ブースでは、『道路と歴史』などのように、さまざまなテーマでパネル展示を行っています。
透水性や保水性を持った舗装材料など、触れたり体験できるような展示も充実させていきます。

ふだん何気なく走っている道路にも、安全や環境に配慮したさまざまな技術開発が行われています。
学校の総合学習などでもぜひご利用ください。

雨水利用のように、身近にできる環境保全なども情報提供していますので、お気軽にお立ち寄りください。

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