信州環境フェア2005

出展報告
2005年7月9〜10日 信州環境フェア2005に、NPO法人CO2バンク推進機構として、ブース出展しました。
出展内容
・雨水循環利用システム(雨水循環利用プロジェクト)
・お手軽ポンプ
・県産材利用
・信州環境住宅プロジェクト
・自然エネルギー 風力+太陽光ハイブリット発電
・ペレットストーブと森エネルギー
・アンビエントサウンドシステム

 ブースのイメージはこちら 実施設計図
 信州環境フェア2005の案内  (長野市若里:ビックハット)
 環境フェアの配置図 当NPOのブースは68番。メインステージの隣です。


当日の様子
今回の出展には、たくさんの会員が協力して、盛りだくさんのプレゼンテーションを実現することができました。

右手前が雨水循環利用とお手軽ポンプ
右奥が、風力と太陽光のハイブリッド発電
左が県産材とペレットストーブ
などとなっています。
健康で安全な暮らしの実現、それは環境保全や防災にも役立ちます。
私たちのNPOでは、理念や思想的な活動は大事にしながらも、実際の技術や製品などをコーディネート・技術支援しながら実践的に地域の環境保全に貢献したいと考えています。
会員には、専門の技術者が多くそろっており、地球温暖化防止や地域の持続的発展に関わるさまざまなジャンルに対応できます。得意とする技術や扱っている特定の製品だけにこだわるのではなく、地域の皆様のさまざまなニーズにお応えするように心がけています。
手前にある”お手軽ポンプ”は子供たちにも大人気でした。
予想外に軽い力で水を汲み上げる原理に、皆さん興味津々。
このポンプの特徴

とても軽い力で水を汲み上げます。


軽量コンパクト、携帯可能で、移動した場所ですぐに水を汲み上げられます。呼び水はいりません。



つなぎ合わせて任意の長さにできます
10mを超える揚水も実現!
現在20mを超える製品を、国立長野高専と共同研究中。より使いやすい製品開発を行っています。

県産材利用促進のコーナーです。
こちらも多くのアイテムでお出迎えしました。
一番質問の多かった”丸太”。
長野県北部にある信濃町から切り出したスギ材です。
寸法安定処理(DSシステム)を用いて、試験的に枝付き材を処理しました。
切り出したままの生木にこの処理を施すと、ひび割れや反り、捻れが起きずに、寸法が安定します。

スギの伐りだしと運搬は長野森林組合、安定処理はランバーテックと、当NPO会員の連携で展示品を製作しています。これに設計や施工を専門とする会員がさらに加わって、新しい住宅づくりのイメージが広がります。
こんな天然木材を使った吹き抜けを提案しています。
森林組合さんからは、県産材を用いたプランターや植木鉢のカバーを提供してもらいました。
ちょっとした緑ですが、慌ただしくも活気あるブースに和やかな雰囲気を提供してくれました。
県産材カラマツを使ったコーナーパネル。
柱は集成材で金具止め工法で組み立てています。住宅づくりの原理を知ってもらうことができます。
信州環境住宅でも使われた集成材と梁の金具止め工法の原寸模型です。
高い強度を確保した災害に強い住宅、工期短縮などに役立つ工法です。
集成材の国内トップメーカ斎藤木材工業で製作しています。
カラマツ集成材で作ったベンチもよい雰囲気です。
ランバーテックで製作しているデッキ材。
組み合わせが容易という特色があります。
県産材コーナーに立ち寄った方ともコミュニケーションを深めました。
ブースの企画、パネル製作はKRC。
昨年度に実践してきた取り組みをコンパクトにまとめ、本日の展示品の体系と関連する情報を提供しました。
風力発電装置も目を引いていました。(右)
熱心に質問される方も多く、徐々に関心が高まっているようです。
ナガサカ電気で出展したこの発電システムは、直径1.2mの風力発電と、太陽光発電のハイブリット。100V交流電源が取り出せるインバータがついた優れものです。
今年、当NPOが県の助成金を得て実施するマーケティング(市場性)調査の”アンビエントサウンドシステム”もデモンストレーション出展しました。(左奥)
「音による癒し」がテーマとなっている”フォルテコ”(オグラテクニカ)は、信州佐久の技術で作られています。
アンビエントサウンドとは、包み込むように広がる立体音響のシステムです。複数のスピーカを用いたサラウンドとは違って、フロントからの優しくも迫力のある新たな音環境を作り出します。

リビングで家族やグループでホームシアターを楽しむのに最適。コンパクトで洗練されたデザインですので、こだわりのある住宅、インテリアともマッチします。
ペレットストーブも徐々に知名度が増してきました。
優しいぬくもりの炎は、森林資源の有効利用、化石燃料の削減にもつながるものです。
地元の山林を手入れし、そこで出た副産物を使ってのペレット製造、それを地元の暖房で使っていくという循環ができるように、研究を重ねています。

ブース前のメインステージでは、科学実験などで大にぎわいでした。
当NPOブースでは、光触媒技術で脱臭・浄化するチタンボールなど、さまざまなアイテムもご紹介しました。

過去になく、じっくりと話しを聴いてくださった方が多かったのが今回の出展の感想です。

今回のイベントでも、子供さんから年配の方まで、大勢の皆さんが楽しんでくださいました。
少しでも日頃からの環境保全活動のきっかけになりましたら、嬉しい限りです。
また、出展されていたり来場された企業・団体の皆様にも情報提供のお役に立てましたらありがたいと存じます。
ご不明の点、支援・協力のご要請などは、お気軽にご連絡ください。


事業効果 平成17年度 信州環境フェア2005
運営スタッフ
□出展責任者:
宮入
□設営責任者: 窪田
□事務局: 田口
□協力者
  (法人会員):

雨水屋ノーマ朝日工務店 山田(正)、山田(加)、高橋(一)、KRC(宮入、窪田、田口)、長野森林組合(佐藤、名取)
□協力者
  (個人会員):
高橋、溜田、片桐
□協力協力企業 斎藤木材工業、ランバーテック、ナガサカ電気、信州森エネルギーの会(安斎)、クリーンエア、オグラテクニカ:フォルテコ(小倉)、三建
来場者300名(パンフレット配布200×1.5人/グループ)
本NPO会員への情報提供により40名に効果。
HP等での紹介によりさらに効果を広げる。
参考 昨年の状況



特定非営利活動(NPO)法人 CO2バンク推進機構
http://www.co2bank.org/
co2bank@nifty.com

▲トップページへ戻る