更新情報 作成日20130905 最終更新20140324 |
県産材製品導入促進モデル事業 |
事業主体:信州エコ資材製品推進協会 略称 SEMPPS(センプス)
(広報等技術支援:特定非営利活動法人CO2バンク推進機構)
事業区分:新規用途導入促進支援
【目的】
当協会では、県産材を用いた二次製品の開発に取り組み、歩車道境界ブロックやベンチなどの技術開発と生産体制を構築してきました。
このような製品をさまざまな空間での都市整備に用いることにより、新たな県産材利用量の増加が見込まれてます。このため、市街地拠点にこれらの製品をモデル的に設置することにより県民および企業、行政機関等の認知度を高め、販売促進による県産材利用量の増大に取り組むものです。
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ウッドブロック信州スタイル |
長野県の木材を活用した新製品 -木製歩車道境界ブロック-
ウッドブロック信州スタイル
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長野県の県産材を用いた環境にやさしい歩車道境界ブロックです。
【美観】
木材を利用していますので周辺景観と調和した美観を演出できます。
【耐候性】
寒冷地での凍結融解や、積雪地での塩カル腐食の対策に木材は有効です。
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本製品は、『地球にやさしい信州リサイクル認定製品』(製品番号213002号)および『信州型木製道路付属物認定製品』に認定されています。すでに木曽町内においての試験施工、長野県林業総合センターによる木製歩車道境界ブロックの実証試験、耐久性評価の実績があります。
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製品紹介のダウンロード>>>
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長野県の木材を活用した新製品 –木製ベンチ-
ウッドベンチ信州スタイル
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信州の森林を感じさせる木材のあたたかみ。くつろぎのベンチに信州スタイルを!
【ここが新しい!】
ヒノキ集成材は、曲面に成形が可能です。さらに、本製品では強化ガラス繊維シートによるサンド補強により、構造的な安定性と屋外での耐久性を向上させています。
木部は、素材に合わせてマーベルウッド(天然植物系防腐材)加工、サーモウッド(高熱木材乾燥技術)加工といった特殊な処理により耐久性を向上させ、屋外などより多くの場面で木材を有効利用する製品にしました。
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【製品ラインナップ】 |
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S-1型
座面:ヒノキ材
(マーベルウッド加工)
脚部・袖:ヒノキ集成材
(木材保護塗装) |
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S-2型
座面:カラマツ集成材
(木材保護塗装)
脚部:カラマツ材
(マーベルウッド加工) |
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S-3型
座面:スギ材
(マーベルウッド加工)
脚部:アルミ鋳物
(紛体塗装) |
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S-4型
座面:ヒノキ材
(マーベルウッド加工)
脚部:アルミ鋳物
(紛体塗装) |
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S-5型
座面:カラマツ材
(サーモウッド加工)
脚部:鉄
(耐候性塗装) |
製品紹介のダウンロード>>> |
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長野県『信州の木先進的利用加速化事業』を活用した県産材の新規用途の開発と拡販等をめざすモデル事業です。 |
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info@denko-inc.co.jp>>>
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